SBCで吉田拓郎!
たまたま1時過ぎにラジオを付けたら、
「SBCラジオと吉田拓郎ヒストリー」という番組が
始まったところでした。(県外の方に、SBC=信越放送)
番組名:君とロッテとレッツゴー!
50年前の番組を振り返る企画で、進行役は生田明子アナ。
ゲストは、当時の雨宮京子ディレクターと渡辺文雄アナ。
まだ芸名が「よしだたくろう」だった24歳の拓郎さんは、
1970年10月から翌年の3月までレギュラー出演してたんです。
高校生だった私はよくスタジオへ遊びに行きましたが、
初めて聞くエピソードが盛り沢山。
ディレクターの雨宮さんはとてもきれいなお姉さんで、
局アナだった坂井志満さんもこの番組を担当していました。
私の記憶では、途中から渡辺さんに変わったのかな?
♪~イメージの詩 ♪~マークⅡ から始まる。
ああ、若い拓郎さんの声。 懐かしいわぁ。
♪~青春の歌 1970年秋の発売
シングル盤に、雨宮さんが推薦文を書いたんですって。
篠ノ井市民会館でコンサートがあった時は、
私は彼らの楽屋でのお茶当番。
あとは自分らでやるからいいよ、って言われて、
アガってしまった私は、サインをもらうの忘れてしまいました。
さて、ディレクターが笠原さんへと引き継がれ、
人気が出てきた拓郎さんは、
毎週長野まで来ることが難しくなっていきます。
♪~結婚しようよ 1972年、40万枚のヒット。
軽井沢の聖パウロ教会がカップルの聖地になった。
♪~ある雨の日の情景
朝ドラ「エール」の第1回放送の中で、
ワンフレーズが流れたときは感動ものでした!
私は知らなかったけれど、
71年の夏は飯田高校文化祭で、ライブしているのね。
ところが、長野に通ってくれた6か月間のことは、
「誰も知らなかった吉田拓郎」にも書かれていないんです。
私の好きな歌は、
♪~どうしてこんなに悲しいんだろう
♪~流星 ♪~落陽 ♪~人生を語らず
中島みゆきさんから提供された、
♪~永遠の嘘をついてくれ も大好き。
TVで見た「つま恋」での2ショット、サイコーだったよ!
まだ体調が回復せずブルーだったけれど、
偶然出会えた幸せな時間に、きょうもまた感謝の私です。
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