遠かった被災地 女川町

ロミママ

2013年02月11日 21:48

  ただいま~!  夕方6時頃、無事に帰ってきました。

  今回、宮城県の女川町で2泊してきましたが、
  行き先々で、自分の 
  早とちり、勘違い、思い違い に泣かされました。

  どうも、年々ひどくなっていくような気がします。  (;一_一)

  たとえば、出発の2月9日、土曜日。

  出来るだけ早く現地へ入りたいと思ったって、
  女川駅は流されて、途中の線路はまだ復旧してないんです。

  仙台駅で2時間近くも待つのだったら、
  何も6:00長野始発の新幹線でなくてよかったのに!
  ・・・・ ということを、待たされた段階でやっと気付いたんですね。
   (でも、 そのための、みどりの窓口じゃないのぉ?)


    
  土曜日は、朝5:35にタクシーを頼んだので、目覚ましは4:40。
  このあとは、文庫本だけが頼りでした。

  ★長野発   6:00 → 仙台着  8:49 (1時間51分待ち)  
  ★仙台発  10:40 →  小牛田着  11:24 (1時間4分待ち)
  ★小牛田発 12:28 →  渡波着   13:20 (5分で代替えバス)
  ★渡波発  13:25 →  女川着   13:51 (総合運動場着)


  総合運動場から宿泊村までは、徒歩で15分くらいだったかな。
  その手前にこんなものが・・・。

  コンテナーハウス。  お店の名前は 「まがりかど」。
  こういうのを見ても、私は涙がこぼれそうで困りました。



    



    



    

    トレーラーハウスの宿泊村、エルファロさん。



  
    
   お天気に恵まれた
   3日間。

   神様に感謝です。  







   このあと、ゆっくりお風呂(ユニットバス)に入ることもしないで、
   文庫本の続きを読んで、大きなため息ついて、
   「きぼうのかね商店街」 へ出掛けて行きました。


   クルマで来ていないということは、
   交通手段は タクシー しかない、ということも
   私はこの時初めて知ったのでした。    ((+_+)) 

                         つ・づ・く
  
  

  

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