エルファロ 女川の宿泊村
スペイン語で
「灯台」 を意味する
エルファロ さんは、
昨年の12月末に
女川町にオープンした
トレーラーハウスの
宿泊村です。
ロゴマークは、
「女川アートギルド
・カンパニー」 という
デザイン会社の作品です。
震災の後、色がなくなってしまった女川の町に
再び明るい色をよみがえらせたいと考える人が出てきました。
若いデザイナーが集まって、会社を起こしました。
「色」 のことを言うと、エルファロさんのトレーラーハウスも、
目にやさしく、ココロ踊るパステルカラーです。
まずフロントで
チェックインを
しましょう。
お部屋には、
15:00から
入れますよ。
かわいくて
快適だから、
ファミリーでも
カップルでも。
どのシーズンも
同一料金です。
レストランと
厨房の前には、
ウッドデッキの
パルケがあります。
楽しいイベント、
なにがあるかな?
2月9日の6時過ぎ、きぼうのかね商店街で、
帰りのタクシーが 「1時間待ち」 と言われ、
私は出された丸椅子に腰かけて待つことにしました。
社長さんの話では、
会社も車も流され、社員はみな被災して規模は半分になり、
今は給与は歩合制でなく、一律平均にしたようです。
「家族は無事だし、ひどい場面を直接見てないから幸せな方だ。
まだ仮設にいる人も多いし、復興は、まぁ、少しずつだな。」
「がんばっぺ! 女川!」 エールを送ります。
やっと戻ってきた
私の101号は、
こんな感じ。
私には、
地デジテレビが
嬉しかったです。
(#^.^#)
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