37年ぶりの同級会

ロミママ

2008年10月05日 20:13

  「変わってないわねー。ねえ、私誰だか分かる?」
  「えーっと・・・あの・・・」
 

  37年ぶりの同級会の受付けでの会話。
  もちろん、おとぼけさんが私。だって頭は浦島太郎だもの。

  「あなたの印象は強烈よ。
   だって、初めて教室に入って席に付いたとき、
   あなたいきなり振り向いて私に聞いたの。

   『ねえ、デイビー・ジョーンズって知ってる?』


  英語の授業では、生徒各自が英語の名前を持っていた。
  モンキーズのデイビーの大ファンだったから、もちろん私は「デイビー」。
  今でもその名前で呼ばれると、ふっとあの時代に戻れる。

  先生にもよく注意された。
  「おまえはきのう制服姿で喫茶店に入ったというじゃないか!?」 
  「違います。喫茶店じゃありません。入ったのはフルーツパーラーです。」

  2年生の時、
  文化祭で発表する英語劇の練習中にステージから落ち、
  後頭部を強打。
  入院している間にクラスのみんなからもらったお見舞いの手紙は、
  本当に嬉しかった。

   最後に歌った校歌、作詞は高野辰之である。
   私は4番の歌詞が好き!

       梶の葉抱く弦月は
      若きわれらの徴(しるし)なり
      和み心をうちにして
      高く朗らにはた強く


                     
   今回プランニングしてくれた幹事に感謝です     1、2年の担任だった数学の春日先生


 
                                 

   赤い卒業アルバムは、押入れの奥にしまいこんだまま37年間も見ることがなかった。
   卒業写真は一番前の列なのに下を向いている。
   スマップ・・・あ、いや・・・スナップも私が写っているのは1枚もない。

   さて、メッセージは何を書いたのだろうと思って探したら・・・・あった!


      いつも ほほえみと 歌声を忘れず 生きてゆきたいの
      My dearest ○○ちゃん、あなたのお嫁さんに なりたいな



                        
     ううう・わぁーっ、なんじゃこりゃぁー!? 




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