ロミオを思い出した

ロミママ

2020年12月17日 10:00

昨夜は、よ~こさんの「いついつまでも」を読んで、
思わずコメントを書いてしまった。
入力した後で、ことば足らずだったことを悔やんだ。

さっき、コメントのやりとりを読むと、
突然天国に行ってしまったリンちゃんを、
バスタオルでくるんで飯縄山の見える畑に埋めたという。
涙がこぼれた。
そして、ロミオのことを思い出した。

あの夏の朝、ダメなお母さんの私が起きるのを
待っていてくれたロミオ。
閉じかけた目のまま、息が止まった。

抱き上げ、ごめんねとしか言えなくて、半年泣き続けた。
ありがとうを言えるようになったのは、少ししてからだ。

隣に住む弟夫婦も、
ユキちゃんの骨を庭に埋めて十字架を立てた。
私のロミオは、まだ白い缶の中にいる。





ベランダが雪で埋まっている。
喜んで雪だらけになったロミオの顔を思い出す。
日が差してきたから、この雪もそのうち解けてくれるだろう。
でも、ロミオとの思い出は決して消えることはない。
よ~こさんのことばのように、 いついつまでも。

13年半、私のそばにいてくれたロミオに、
ありがとう。大好きだよ。
また、会おうね。
その時は、一緒に天国の庭を走り回ろうね。



関連記事