2016年11月02日

光媒の花 15冊目の道尾秀介

 ネット動画で話題のピコ太郎も知らないロミママです、こんにちは。

 でも、オリらじは好きですよ。 
 あの二人、意外性がカッコいいと思うんです!



光媒の花 15冊目の道尾秀介  さて、私は時間があれば
  大好きな作家
  道尾秀介さんの文庫本を
  読んでいます。

  最近読んだ15冊目は、
  山本周五郎賞を受賞した
  「光媒の花」。
  
  集英社文庫で
  今までの装丁とは違います。




  全6章からなる作品で、
  第1章は、認知症の母親と暮らす男の話。

  誰にも話せなかった、しかし忘れようとして忘れることのできない
  自分の過去の過ち。

  大切な人を守るためについたウソを隠し通せたはずだったが、
  一番知られたくない人に
  実は気付かれていたのかもしれない。



    光媒の花 15冊目の道尾秀介


  後悔と苦悩の日々が続いても、
  人は一生その罪を背負って生きて行かなければいけない。

  深い悲しみの底にいても、果たして光は見えてくるだろうか?

  白いチョウが、どんな時にどんなふうに現れるのか、
  興味のある方はぜひ読んでみて下さいね。


  次に買ってあるのは、
  この続編のシリーズ? ・・・と呼ばれている作品です。

                       (*^^)v


  




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Posted by ロミママ at 13:24│Comments(0)映画/TV/本
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