新しい靴を買わなくちゃ(ネタバレ)

ロミママ

2012年10月13日 19:49

    きのうは定時より20分も早く仕事を終らせ、
   長野駅方面に向かいました。

   以前、向井クン主役の 
   「僕たちは世界を変えることができない」 を上映した
   映画館前で30分も待ったんです。  
   
   例によってこの先はミーハーネタになりますから、
   おいおい、またかよー、って思ったらスルーしちゃって下さいね。 
   

   今回の 向井クンは、
   カメラマンの役です。

   パリの町で
   途方に暮れている。

   そこへ女性が現れ、
   彼の落としたパスポートを
   誤って踏みつけ、
   靴のヒールが折れてしまう。

   彼の名前は 「セン」。 
   彼女の名前は 「アオイ」。 


   私って、ほら、気が短いから、
   ストーリーのテンポに慣れるのに、ちょっと時間かかりました。

   大体が最初から酔っぱらって、
   あんな無防備な女、いるか!! ・・・ と思った。

   送りオオカミでないことを証明するためとは言え、
   狭いバスタブで寝るかよ!!  ・・・・ って思った。


   北川悦史子さんの監督・脚本ということで期待した割には、
   胸にぐさっと来るセリフやシーンは、
   残念ながら あまり多くはなかったですね。  
   
   大事なシーンで、セリフがよく聞き取れないところもあった。

  
   その中で気に入ったのは、

    「動けないままなの。
     この場所から。」

    「じゃ、ひとつ提案。」


     
   次に好きなのは、
   手をつないでいる二人。 

   ちょっと切ない思いが
   表情に良く出ていました。





   同時に、もう一つの恋。
   センの妹、スズメが
   追いかけてきたのは、
   絵の勉強に来ている恋人。
   
   桐谷美鈴演じるスズメは、
   めいっぱいカワイイ女の子。

   カンゴがスズメから、
   「ケッコンしよう。」 と言われて
   うろたえるシーン。

   綾野剛クンの演技、
   ここは、うまかったですねー。




   向井クンが
   英語ペラペラしゃべるの聞けて、
   私はシアワセな気分。

   向井クンが
   お料理をするシーンは、
   いつ見てもサマになっている。

   つまりこれはまちがいなく、
   向井理ファンのための作品。


   次の映画は来年公開の、
   「きいろいゾウ」 です!



   それから  もう一つ発見。
   駅前の映画館、新しいスタッフ、いつ入ったのでしょう?
   私好みの イケメン君 でしたよ!    (#^.^#)



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