2024年09月05日

ワンちゃん専用です

私の朝のお散歩コースにセブンがある。
普段は何も気にせず出入りしているので、
駐車場の端っこに、こんな青いのがあるのを知らなかった。






目の悪い私でも分かった inu 犬のマーク。ナニコレ??





飼い主さんはお散歩中のワンちゃんのリードをここに繋いで、
お店にお入り下さい、って意味なのね。

ああ、ロミオがいた頃を思い出す。
私が用事をしている間に、外で待っているロミオが
犬ドロボーに連れ去られたらどうしようと、本気で心配した。
そのくらいあの子はかわいかった。

ロミオがいなくなって15年。
あの子を抱っこして昇り降りした階段。
赤いリードとチェーンカラーは、まだ玄関に置いてある。



  


Posted by ロミママ at 09:01Comments(2)愛犬ロミオ

2023年08月21日

おかあさん、なぁに?

14年前の8月21日の朝のことは、
未だに忘れることができない。
一生分の涙を流した、つらく悲しい出来事。

取り返しのつかない後悔で、
7年前の両親の時も、あんなに泣きはしなかった。
大きな喪失感、ぽっかり空いた心の穴は
14年経った今も誰にも埋められない。





トリミングの後にスタジオで撮影したものや
私が小さなデジカメで撮ったものなど、
数ある写真の中で、こちらが最もお気に入りのショット。

名前を呼び、カメラを向けている私を見て、
「おかあさん、なぁに!?」

ロミオは確かに笑ってたよね。


あれから私は、
ロミオに褒めてもらえる生き方をしてるかな。
堂々巡り、学習能力ゼロ。
心の成長が止まったままだ。



  


Posted by ロミママ at 19:01愛犬ロミオ

2022年08月22日

ロミオがいた時間

夏空を見上げると、
13年前に天に昇っていったロミオを思い出す。

1996年1月30日生まれのシェルティーで、
55日後に私のところへやってきて、
13年と5ヶ月、小さな家で一緒に暮らした。






health 人生で最も幸せだった時間。
なのに私は散歩に連れ出すのをサボり始め、
最後の夏は守ってやることもできなかった。

ありがとうは何べんも言ったけれど、
愛したからこそ知った悲しみの大きさ。
たくさんのことを教えてもらったのに、
命日のきのうは、後悔に苛まれて何も書けなかった。



  続きを読む


Posted by ロミママ at 20:31Comments(0)愛犬ロミオ

2021年01月25日

行ってきます!

face02 おはようございます。
朝のゴミ出しは5軒先のお宅の前。
けさはスムースにできました。

これからクルマで出かけるところがあります。
階段の踊り場で、寂しそうな顔しているこの子。






こちらは、元気だった頃の私の息子、ロミオです。




仔犬の頃、私の留守に階段から落ちて怖い思いをし、
それからは私が抱っこして階段の昇り降り。
私のお見送りもお迎えも、いつもこの場所だった。
いい子だった。

お昼までには戻るから、待っててね。



  


Posted by ロミママ at 08:20愛犬ロミオ

2020年12月17日

ロミオを思い出した

昨夜は、よ~こさんの「いついつまでも」を読んで、
思わずコメントを書いてしまった。
入力した後で、ことば足らずだったことを悔やんだ。

さっき、コメントのやりとりを読むと、
突然天国に行ってしまったリンちゃんを、
バスタオルでくるんで飯縄山の見える畑に埋めたという。
涙がこぼれた。
そして、ロミオのことを思い出した。

あの夏の朝、ダメなお母さんの私が起きるのを
待っていてくれたロミオ。
閉じかけた目のまま、息が止まった。

抱き上げ、ごめんねとしか言えなくて、半年泣き続けた。
ありがとうを言えるようになったのは、少ししてからだ。

隣に住む弟夫婦も、
ユキちゃんの骨を庭に埋めて十字架を立てた。
私のロミオは、まだ白い缶の中にいる。





ベランダが雪で埋まっている。
喜んで雪だらけになったロミオの顔を思い出す。
日が差してきたから、この雪もそのうち解けてくれるだろう。
でも、ロミオとの思い出は決して消えることはない。
よ~こさんのことばのように、 いついつまでも。

13年半、私のそばにいてくれたロミオに、
health ありがとう。大好きだよ。
また、会おうね。
その時は、一緒に天国の庭を走り回ろうね。


  


Posted by ロミママ at 10:00愛犬ロミオ