2013年03月17日
きいろいゾウ(ネタバレ)
ムコさんこと無辜歩。
奥さんの名前は、
ツマこと妻利愛子。
ごく普通の二人は
ごく普通の結婚をして??
いえいえ、
普通ではない二人なんです。 (;一_一)
売れない小説家のムコさんは、今は介護の仕事もしているが、
背中に大きな鳥のタトゥーがある。
ツマは少女時代の入院生活以来、「満月」 に支配されている。
東京の喫茶店で、満月におびえるツマに声を掛けたムコさんは、
同時にプロポーズまでしてしまった。
お互いのヒミツを明かさないまま結婚し、田舎暮らしを始めた。
ツマには、人には聞こえないものが聞こえる。
また情緒不安定で、他人にはやさしいが、ムコさんには遠慮がない。
天真爛漫で無垢な少女のような表情を見せるツマが、

水道の蛇口のシーン でした。
ツマは鬼の形相でムコさんの手を傷つけることをやめないし、
ムコさんは必死で耐えている。 (怒ればいいのに、ムコ!)
心の傷やトラウマに苦しみ、今ある自分を受け入れられず
笑顔にもなれない日。
愛する人と一緒だから幸せなはずなのに、
ふと遠くの誰かを思う目をする。
でも、失うのが怖いから何も言えない。 ただ、信じたい。

たった一人の人のために、
悩み、苦しみ、近づき、離れ、
とらわれていた過去に決別し、
またお互いを見つめ合う。
その繰り返しの中で、
一番大切な人が
誰なのか、分かるんです。
これは
「再生」 の物語です。
初めのうちは、ゆる~くてメルヘンぽい感じなのですが、
不覚にも私は、向井クンの演技に2回も泣かされてしまった。
アニメで登場する 「きいろいゾウ」 の声も、
向井クンの担当です。

実生活でカラオケが苦手な向井クンの、
♪~ 「グッド・ナイト・ベイビー」 は、ツボですよ。
追 記 (どうせネタバレだもん)
いい映画だったから、少しはマジメに書きますね。
私がこの映画から学んだことは、こんなところです。
どうしたら人は救われるか? 自分自身が変わることです。
どうやって自分を変えられるか? 物の見方を変えることです。
どうやって物の見方を変えるか? 思い込みを捨てることです。
思い込みを捨てる? そう、一度オールクリア。
ふーん、それから? 自分の立ち位置を変える。
ふーん、そしたら? 違う風景が見えてきます。
ああ、そういうことなんだ。 きっとそこに答えがあるから。
いい映画だったから、少しはマジメに書きますね。
私がこの映画から学んだことは、こんなところです。
どうしたら人は救われるか? 自分自身が変わることです。
どうやって自分を変えられるか? 物の見方を変えることです。
どうやって物の見方を変えるか? 思い込みを捨てることです。
思い込みを捨てる? そう、一度オールクリア。
ふーん、それから? 自分の立ち位置を変える。
ふーん、そしたら? 違う風景が見えてきます。
ああ、そういうことなんだ。 きっとそこに答えがあるから。
Posted by ロミママ at 21:12│Comments(2)
│ファンだった
この記事へのコメント
えらい荒れてんなぁと思うのは、
おいらだけだろうか!?
おいらだけだろうか!?
Posted by カイト at 2013年03月18日 18:52
☆ カイト様 ☆
やっぱり言われちゃいましたね。
宮崎あおい、っ多くのカントクさんからオファーが来ますよね。
私が見た映画でも、立て続けに出演しています。
多くの男性の 「理想の奥さん像」 なのかもしれませんが、
ちょっと私、彼女のそういう役柄に飽きてきています。
濃いアイラインを引いて、ミニスカートにブーツで、
オトコを手玉に取るようなアブナイ役のあおいちゃんを見てみたい。
やっぱり言われちゃいましたね。
宮崎あおい、っ多くのカントクさんからオファーが来ますよね。
私が見た映画でも、立て続けに出演しています。
多くの男性の 「理想の奥さん像」 なのかもしれませんが、
ちょっと私、彼女のそういう役柄に飽きてきています。
濃いアイラインを引いて、ミニスカートにブーツで、
オトコを手玉に取るようなアブナイ役のあおいちゃんを見てみたい。
Posted by ロミママ
at 2013年03月18日 20:36

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