2012年07月26日
奇跡の花火
先日、「しなのき」 で夜7時から上映された
ドキュメンタリーの映画を見て来ました。
LIGHT UP NIPPON
日本を照らした奇跡の花火
私たちが決して忘れることのできない 「3・11」 。
大震災の後、東京湾の花火大会が中止になり、
職人さんがせっかく作ったその花火はどうなるんだろう、と
疑問に思った人がいました。
今、日本中が大変なことになっている。
家族を失い、仕事を失い、生きる希望すら持てない人たちに、
この花火を見せてあげられないだろうか?
彼は、そう考えたのです。 そして、すぐに東北へ向かいました。
こんな時期にまだ早い、と言われました。
誰もが不可能だと思いました。
いろいろな問題も出てくる。 資金も足りません。
でも、彼の思いは人を動かし、流れを変えたのです。
大震災から5か月後の
2011年8月11日、
夜7時。
東北太平洋沿岸の
10か所で一斉に
「鎮魂と祈りと
希望の花火」
が打ち上がりました。
その日私は、実家のTVのニュースで、その様子を見ています。
でも、その陰にこれほどの物語があったことは、
映画を見るまで知りませんでした。
彼の情熱に打たれて仲間が集まり、
地元の賛同と協力を得て当日を迎えるまでのプロセス。
「諦めなければ夢は叶う」 。
それができたのは、彼の情熱と行動力と、仲間のチカラです。
亡くなった人は天の上から、生き残った人は地上から、
同時に同じ花火を見上げる。
きらきらした子供たちの笑顔。
あの笑顔を守ってあげるのは、私たち大人の責任だと思いました。
「空へ 海へ 明日へ」
LIGHT UP NIPPON は、今年も8月11日に
東北の夜空を照らす希望の花火を打ち上げます。
わずかですが、私の募金は
ロミオの名前で。
それが頑固な私の、一つの 「こだわり」 です。 (^_-)-☆
ドキュメンタリーの映画を見て来ました。
LIGHT UP NIPPON
日本を照らした奇跡の花火
私たちが決して忘れることのできない 「3・11」 。
大震災の後、東京湾の花火大会が中止になり、
職人さんがせっかく作ったその花火はどうなるんだろう、と
疑問に思った人がいました。
今、日本中が大変なことになっている。
家族を失い、仕事を失い、生きる希望すら持てない人たちに、
この花火を見せてあげられないだろうか?
彼は、そう考えたのです。 そして、すぐに東北へ向かいました。
こんな時期にまだ早い、と言われました。
誰もが不可能だと思いました。
いろいろな問題も出てくる。 資金も足りません。
でも、彼の思いは人を動かし、流れを変えたのです。
2011年8月11日、
夜7時。
東北太平洋沿岸の
10か所で一斉に
「鎮魂と祈りと
希望の花火」
が打ち上がりました。
その日私は、実家のTVのニュースで、その様子を見ています。
でも、その陰にこれほどの物語があったことは、
映画を見るまで知りませんでした。
彼の情熱に打たれて仲間が集まり、
地元の賛同と協力を得て当日を迎えるまでのプロセス。
「諦めなければ夢は叶う」 。
それができたのは、彼の情熱と行動力と、仲間のチカラです。
亡くなった人は天の上から、生き残った人は地上から、
同時に同じ花火を見上げる。
きらきらした子供たちの笑顔。
あの笑顔を守ってあげるのは、私たち大人の責任だと思いました。

LIGHT UP NIPPON は、今年も8月11日に
東北の夜空を照らす希望の花火を打ち上げます。
わずかですが、私の募金は

それが頑固な私の、一つの 「こだわり」 です。 (^_-)-☆
Posted by ロミママ at 21:15│Comments(0)
│大震災/災害
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