2009年05月03日

清志郎さん、早過ぎるよ。

  朝、新聞でicon11その訃報を知った。
  
  写真は少し若い頃の、
  それもいつもの派手なメイクなしの、
  ちょっとシャイな 清志郎さん だった。
 
  icon137時のNHKニュースで確認してから
  私は生まれて初めて
  スポーツ紙を買いにicon16コンビニへ走った。

  
   RCサクセションでデビューした頃、
   芸名に「忌まわしい」という漢字を使うなんて縁起でもない、と思った。

   当時、もっぱらフォークソングを聴いていた私は、特にファンでもなかった。
   発売禁止、発売中止の歌のことが話題になり、icon09その反骨精神に興味を持った。

   妖怪の映画で「ぬらりひょん」になる。
   木村拓哉のドラマ「ギフト」では、怪しげなオタクの役で登場する。face05ハマっていた。

   糸井重里の詞に曲を付けた「パパの歌」は、清志郎さんの優しさを感じた。
   去年の2月の「完全復活ライブ」は、TVの前で立ち上がる程嬉しかった。

   還暦を過ぎても、古希を迎えても
   汗だくのステージの上から
   それこそ世界中の人たちに向かって
   「愛し合ってるかーい!?」
   シャウトし続けて欲しかった。

   清志郎さん、あなたの濃すぎるほどの
   ブルーのアイシャドウ
   ♪スローバラード が大好きでした。 
   心からご冥福をお祈りします。  


  


Posted by ロミママ at 10:25Comments(5)音楽/芸術